第28回北陸信越地区素粒子論グループ合宿

1st circular
2000年4月19日

日程
5月19日(金)〜21日(日)


場所
石川県立白山青年の家
〒 920-2113 石川県石川郡鶴来町八幡町戌142番地
TEL 07619-2-0223, FAX 07619-2-2130


プログラム

プログラム


プレ合宿企画
「物理教育を考える」
合宿会場の白山青年の家において 「物理教育を考える」懇談会を開きます。 合宿講師の田口氏(物理学会『大学の物理教育』編集委員長)にも 特別に参加していただき、 地元の中・高等学校の教員の方にも参加を呼びかけます。 「理科嫌い」の現状、原因、物理教育の「困難」などに関しての報告 や意見の交換を行う予定です。


講義 I
「粉粒体の動力学」
講師:田口 善弘氏(中央大・理工学部・助教授)
Abstract: 粉粒体とは砂、米粒など、巨視的な粒子が多数集まった集団のことを言う。 この様な系では非常に強い散逸のために、 強い外力が無い限り運動はあり得ない。 このため、境界条件、履歴などがすべて関わった非常に複雑な運動を見せる。 この様な系について、シミュレーションと実験を中心にレビューする。 また、ビデオなども映写する予定である。


シンポジウム
「21世紀の物理学」
講師:益川 敏英氏(京都大・基礎物理学研究所・教授) 「自然の論理と人間の理屈」(1時間)
コメント:21世紀初頭の素粒子物理学の展望(各20分)
  • 栗本 猛(富山大): 素粒子実験((非)加速器、フロント、精密)の展望
  • 谷本盛光(新潟大): 素粒子現象論の課題:ν、小林・益川行列、SUSY粒子・・・
  • 中野博章(新潟大): 弦理論から統一理論の課題
  • 出渕 卓(金沢大): 計算物理学の進展と課題
総合討論(1時間)


研究発表 I, II
40 分×4人程度を予定しています。 発表希望の方は申し込み用紙にご記入の上お申し込み下さい。 黒板、OHP及びパソコン・ビデオプロジェクタが使えます。 また、講演内容については、 参加者の分野・年齢の幅が非常に広いことをご考慮下さい。


ポスターセッション
合宿参加者の研究交流、議論の場の提供を目的にして、 ポスターセッションを行います。ポスターは 合宿期間中ずっと展示し、懇親会もそこで行います。 特にDC学生の方は全員なんらかのポスターを出していただくように お願いします。スペースは1人あたり 90mm X 120mm 程度の予定です。 なお、当日の飛び入りも歓迎しますが、 パネル準備の関係上、申し込み用紙にて申し込んで下さい。


レクリエーション
白山青年の家の周辺には各種の観光保養施設が点在しており、 散策等を楽しめます。 例えば、新しくできた「昆虫館」、 ロープウェイにて獅子吼高原へ、周辺の温泉、 など。また施設内には貸切りの体育館(二つ)、運動場があり、 卓球、バスケットボール、バトミントン、 ソフトボール、サッカーなどの各種スポーツも楽しめます。 ぜひ、シューズ、着替え、道具をご持参下さい。
鶴来町のホームページ


懇談会
20 日夜の懇談会では、
  • 会計報告、北陸合宿のあり方、(次期担当の確認)
  • 独立行政法人化、大学改革、教育改革の諸問題
  • 雑誌代高騰問題などの研究条件の諸問題
等について議論したいと考えています。レポートや問題提起を されたい方は可能ならば事前にお知らせ下さい。


会費
常勤職を有する者 :6500 円
常勤職を有しない者:5500 円
一部日程のみの部分参加者には不要分をお返しします。
複数の参加者がおられる研究機関については、 事前に参加費を集めていただき、 代表者が受け付けに届けるようにして下さい。 受け付けでの個別清算はいたしません。


申込み
4月 27 日必着で下記まで、 申込み用紙 に記入の上郵送かFAX、 あるいは同内容を e-mail でお申込み下さい。
参加者名簿には参加者の間での議論の助けとなるように各自の「研究 内容、最近の興味」を載せる予定です。申し込みの際に記入をお願いします。
なお、学部生(4年生) の参加についても奨励していただくのが良いと考えています。


連絡先・責任者
〒 920-1192 石川県金沢市角間町金沢大学理学部
青木 健一
TEL 076-264-5677、 FAX 076-264-5741
e-mail: aoki@hep.s.kanazawa-u.ac.jp
合宿についてのご意見、 ご希望などがありましたら、責任者宛てにご連絡下さい。